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縦開脚の基本

どーもお久しぶりです

風邪を引いて休養中でした

土曜の朝起きて体調が悪く病院へ

36.9℃で風邪と診断。

そのまま津へ指導。

帰ってきたら39.2℃でした

いやぁ~無理はいけませんね


今日は縦開脚をするうえでの基本を書きます

自分の中では当たり前のことでしたが意外と初心者に教えると『ほー』と言っていただけます。

まずは前足のつま先を上に、後ろ足のつま先を横に向けます。
DSCF7350.jpg

ここから硬い人は両手を前足の横に置きましょう。

ここから開くのですが、前足を前に、後ろ足を後ろに動かそうとしては上手く開きません。

これは前足の裏側を伸ばすのですが、前足を前に動かそうとすると裏側が緊張します。

なので写真のように前足は固定したまま後ろ足を後ろに滑らせましょう。
DSCF7351.jpg

開いてきたら両手を前足の右と左に置きます。(ある程度開かないとできません。開かずにやろうとすると前足の膝が曲がってしまいます。)

このまま行けるとこまで行きましょう。
DSCF7352.jpg

私の道場で、これを教えただけで大分開くようになった方もいます。

コツを掴んだとおっしゃっていました

知らなかった方は是非やってみてください
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ストレッチDVD④

こんにちは

今日は暖かいですね

今日はストレッチDVDの効率の良い前屈の方法を紹介します。

DSCF7259-2.jpg
硬い人はこんな感じで腰が前に来ません。これでは背中しか伸びません。

そこで前屈をする前にある運動をすると徐々に腰が前に来るそうです。

DSCF7310.jpg
まず立った状態で体を45°位まで倒します。※腰が痛い場合は即中止してください。

DSCF7311.jpg
この状態で膝を曲げ、腰にアーチができること、足の付け根が縮むことを確認しながら5秒間キープします。

DSCF7312.jpg
この感覚を持ったまま前屈を行うことで徐々に腰が前に来て、足の付け根から前屈できるようになるそうです。

ストレッチDVD③

こんにちわ

ぼちぼち暖かくなって欲しい今日この頃ですね

今日はストレッチDVDについて書きます。

【90秒で仕上がる即効ストレッチ】

今日は体を反る運動について。

体を反らす時に重要な考え方は下の図のように背骨を動かしてはダメだということです

2012017-1.jpg

このように動かすと背骨をつないでいる筋肉が、片側が伸びで、片側が縮んでしまいます。

これではバランスが悪く、片側は緊張状態になるので続けるとむしろ硬くなってしまいます。

そこで下の図のように背骨を動かすイメージを持ちましょう

2012017-2.jpg

このようにスライドするように動かすことで筋肉はバランス良く伸び、ストレッチも効果を上げるということです。

ちょっとやってみました

DSCF7305.jpg

背骨部分だけ取り出します。

DSCF7305-2.jpg

いやぁ~全く動いていませんね(笑)

接骨院にて

こんにちは

先日、本部道場近くの『桜花』という接骨院に行ってきました。

たまには体のメンテナンスをと思い、空いた時間に寄ったのですが、いろいろ教えていただいたのでそのときの事

を書きます

腰と首が痛いと伝えたところヘルニアになる原因を図を書いて教えていただきました。

20120209-1.jpg
腰に負担がくる原因は骨盤から足の後ろにかけて付いているお尻の筋肉とハムストリングが硬いそうです。

お尻の筋肉は大腿部へ、ハムストリングは大腿部から膝下まで伸びています。

よく前屈をして膝裏が痛い人は典型的にハムが硬い例です。

この筋肉が硬いと股関節を中心とした骨盤の回転運動が悪くなります。

結果、前屈などの動きを腰のみで行うことになるので腰に負担が来るそうです。

接骨院でやってもらったお尻とハムを同時にストレッチする方法がこちら↓

DSCF7257.jpg
膝をお腹まで付けて足を上に向けます。(ハムが硬いとここで既に痛いです

DSCF7258.jpg
この状態で、足を横に倒していきます。

これでお尻の主要な筋肉とハムが伸ばされます。

正常な人はすねの部分が難なく顔の前に来るそうです

私は接骨院に行った時はほとんど横に倒れませんでした

この3~4日間努力でここまで倒れるようになりました。

ここで出てくるお尻の筋肉は開脚するにしても、蹴った状態で体が倒れないようにキープするにも重要な筋肉です。

なので今すねが顔の前に来るように頑張っております

お尻についてはまた次回書きますね

ここで岐阜道場で2~3番目に柔らかいH瀬さんを紹介します。

DSCF7252.jpg
H瀬さんで~す

DSCF7253.jpg
はまぐりのようになります。全く痛くないそうです。

DSCF7260.jpg
左右開脚。これも痛くないそうです。

DSCF7261.jpg
前後開脚。前足が痛いそうです。

DSCF7259.jpg
前屈。全く倒れません。この方は珍しいことにハムだけ硬いのです。

ハムが硬いのに前後開脚ができるということがなかなか理解できませんがまた勉強して分かったら報告しマース



こんにちわ

今日は大雪ですね

今日紹介するのはエゴスキューのEサイズで肩から背骨、腰に効くものを紹介します。

これは腰痛の人には必ずお勧めしているのですが練習前と後にやると大体の人が腰痛が和らいでいます。

私もお気に入りのEサイズです

DSCF7231.jpg
まず、寝転がって膝を90°に曲げます。両手は手のひらが下に向くようにして肩の横に置きます。
肘はしっかりと伸ばして、手のひらをしっかりと床につけます。

DSCF7233.jpg
片方の足を写真のように膝に掛けます。

DSCF7234.jpg
このまま掛けた足の裏が床につくように床に近づけていきます。顔は反対に向けましょう。

DSCF7235.jpg
完全に床につきました。

私がエゴスキューのセラピーに最初に行った時はこれが床につきませんでした

今考えると恐ろしく怪我しやすい体だったと思います

DSCF7236.jpg
次の床についたら、床についた方の足の膝を矢印の方に自分で押しましょう。
ちょうど股を開く感じです。
この時頭もしっかりと回してください。

行けるとこまで行ったらこの状態で1分キープします。

終わったらゆっくり戻して逆もやりましょう。


1年以上このEサイズをやってきて筋肉の動き、伸ばされ方を考察しますと、

体を捻った時に腕から胸にかけての筋肉もストレッチされ、その下のお腹側面の筋肉(腹斜筋、腹横筋)もストレッチされ、膝を押したときに押した側の足の付け根(中臀筋)もストレッチされます。

これらの筋肉はバランスが崩れると体に変なよじれを生じさせます。

このEサイズはよじれを正常な位置に戻すのに有効な運動と思います。

慣れてきたらさらに呼吸を利用してストレッチをかけましょう。

ポーズを決めたらお腹を膨らますように息を吸ってください。

更にお腹付近に心地よいストレッチ感が得られます

プロフィール

岸玄二

Author:岸玄二


第15回全日本大会

型1段の部 3位

2004年 世界大会 (in korea)

ライト級組手・型1段の部 日本代表

第16回全日本大会

ライト級優勝

第14回世界大会選手選考会

ライト級優勝 型1段の部 準優勝

2005年 第14回世界大会 (in Germany)

ライト級組手 日本代表

第15回世界大会選手選考会

ライト級優勝 型一段の部 優勝
 
2007年 第15回世界大会

日本代表 ライト級組手 型1段の部 第3位

第16回世界大会選考会

ライト級優勝 型二段の部 優勝

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